Compassの入り口となるグループウェアには、一般的なグループウェアと同等の機能に加え、営業データを速報アプリとして表示する機能を実装し、ホールやエリア/全社での営業数値をリアルタイムで把握する事ができます。

また、ログインする際のユーザーID発行に関しては「無制限・無課金」であり、閲覧ユーザーが増えた場合でも費用が発生する事はありません。

BI（Business Intelligence）ツールの代表的な機能であるコックピット機能です。予実対比（達成率）・業績推移など営業利益を含んだデータを元に、現状の経営状況を企業全体・店舗別のデータでグラフィカルなチャート表示をして視覚的に把握することが可能です。検索条件の入力操作をせず画面上のチャートをクリックするだけで、企業全体→エリア→店舗→競合店比較と詳細データにアクセスすることが可能です（ドリルダウン機能）。

各種ホールコンのデータをWEB上で一元集約し、全社/エリア/店舗/機種/台ごとの集計を素早く表示します。

予実績管理や新台/メイン機種のデータ確認など、ドリルダウン機能による簡単な操作で問題点抽出に貢献します。

会議の際にWEB画面をプロジェクターで表示し、全員で同じ画面を見ながら議論する事で、ペーパーレス化の促進など、効率的な環境作りをサポートします。

店舗にて日々発生する小口出金、納品書、請求書データを一元管理します。

納品書の内容と請求書の照合、確認がスムーズとなり、作業効率アップに貢献します。

このデータを店舗ごとの販管費として集計、表示する事も可能です。

また、会計システム側への仕訳データとして出力する事で経理担当者のデータ入力作業削減にもつながります。

商圏分析は、店舗の商圏における各機種の客数データを登録する事で、シェア比較や支持率による店舗の競争力を表示します。

人気機種を独自のグルーピングで集計する事や、バラエティ島の設定など、ホール様の分析手法や運用を想定した使い勝手の良い機能に進化しています。

遊技機在庫は、一般的な「物」の管理から飛躍し、「営業戦略」「意思決定」「コスト削減」「業務効率」につながるホール経営の根幹となる機能です。多くのホール様とヒアリングを重ね、実際のホール運営に即した機能を充実しました。

1. 1.新台購入時の店舗⇔本部のやりとりをシステム化（希望台数～決定台数、下取・リユース・枠使用など）
2. 2.倉庫在庫台や近日撤去となる台の効率的な2次利用促進
3. 3.入替島設置シミュレーション
4. 4.変更承認申請書、撤去遊技機明細書の出力
5. 5.倉庫/運送業者向けの搬入出指示書類
6. 6.固定資産データ出力
7. 7.契約書データに基づく仕訳データ出力

予算作成は各ホール様によって、作成する手法、基とするデータが多岐に渡ります。

しかしながら、根底では「年度計画」、「月間計画」、「日別計画」と、上流から下流に流れる水のようにつながっています。

Compassでは、PS貸玉別、機種別に予算を作成する際、「年度計画」の値を意識した予算作成をベースとし、各ホール様の実情に即した予算作成をしっかりとサポートします。

セパレートは、蓄積した台/機種のデータを基に、任意の期間における多方面の分析結果を表示します。

台/機種の集計結果から読み取れる傾向、予測した値を基としたPDCAサイクルの活性化をサポートします。

新台導入前後の稼働比較や粗利を軸とした稼働分析など、調整実務者にとって心強いデータを提供します。

シミュレーションはスロットの機種（任意選択したグループ）の予算に対して、設定配分をシステムが自動計算、または任意で設定配分を入力する事で、出玉率・粗利額をシミュレートします。予算とシミュレートの乖離や整合性を判断し、予算達成の精度向上に貢献します。